どうもーがっきーです!
このブログでは週末冒険に出かける際に使っている道具や週末冒険日記の編集後記などを掲載しています。ぜひ気になるアイテムとかあれば覗いていってください。
今回は、普段の趣向と少し違うのですが
ぜーーーーたい!おすすめしたいビジネスバッグをご紹介します!
ブラックダイヤモンドのクリークマンデート(creek mandate 28)とノースフェイスのバサルトデイ(Basalt Day)というビジネスバッグです。
これ、どちらも甲乙つけがたいくらい素晴らしいバッグで長年、私はブラックダイヤモンドのクリークマンデート(creek mandate 28)の方を愛用していたのですが
今回その愛用バッグを変えると思えるくらい良いものだったので、比較でレビューしていきます。
ぜひ、参考にしてみてください!
基本スペック
ブラックダイヤモンドのクリークマンデート(creek mandate 28)とノースフェイスのバサルトデイ(Basalt Day)の基本スペックを見ていきたいと思います。
ブラックダイヤモンド | ノースフェイス | |
モデル名 | クリークマンデート(creek mandate 28) | バサルトデイ(Basalt Day) |
容量 | 28L | 25L |
展開 | 3色(Ash Grey, Sergeant, Black) | 2色(ブラック、シルバー) |
寸法 | 公式数字なし | H49×W30×D20cm |
重さ | 1220g | 約1,145g |
とこう見てみても、容量から重さ、色の展開を見てもほとんど酷似していると言っても過言ではないです。それぞれのバッグのコンセプトもほぼ同じと言っていいでしょう。
クリークマンデート(creek mandate 28)
ホールバッグの堅牢さとタウンパックの多機能さを融合させたパネルロードパック。
通勤、ジム通い、旅行など幅広い用途に対応します。荷物の出し入れが容易なパネルロードデザイン。ホールバッグにインスパイアされた防水シェルファブリックをフロントパネルに採用、ちょっとした小雨から荷物を守ります。
メインの荷室の他にノートパソコンの収納スペース、小物の整理に重宝するジッパーポケットを備えています。背負う、持ち運ぶの2ウェイタイプ。
バサルトデイ(Basalt Day)
ビジネスシーンでの操作性と利便性を追求したモバイルデイパックです。
1泊程度の出張に対応する25L容量。
210デニールのナイロンと300デニールのポリエステルを張り合わせ、高耐久、高耐水をもたせた生地をメインに使用。補強部は840デニールナイロンを使用し、全体にフォームを封入することで、耐久性と衝撃吸収性を高めています。
上下に大きく開くメインコンパートメントは、15インチまでのノート型PC収納用のスリーブと書類用のオーガナイザーを設け、衣服の収納も可能。
フロントには小物収納用のオーガナイザー付きサブコンパートメントを設け、左ボトム側に外からは見えにくいセキュリティーポケットを配備しています。
自立しやすいセルフスタンディング構造で、背面にはウィーラー固定用のスリット付き。海外出張時に重宝するロック可能なダブルスライダー仕様(鍵は別売り)
詳細な比較 – 似ているけど違うところも多数
外観 – 質実剛健なイメージのブラックダイヤモンドvs都会派スマートなノースフェイス
並べて比較してみました。
大きさはややノースフェイスのバサルトデイ(Basalt Day)が大きく見えますが、実際はほぼ同じ位の大きさでノースフェイスのほうが高さがあるものです。
こう見てみると、ディテールや作りの無骨さがブラックダイヤモンドのクリークマンデート(creek mandate 28)には見て伺えます。裁縫もあえて隠さず、縫い合わせが見えるものに対して
ノースフェイスのバサルトデイ(Basalt Day)はスマートさがあります。裁縫の縫い跡も隠してたり、ファスナーも目立たないように工夫がされています。
横にしてバックを全開にできるブラックダイヤモンドのクリークマンデート(creek mandate 28)
ここから詳細な比較をして違いを見ていきます。まずはブラックダイヤモンドから
ブラックダイヤモンドのクリークマンデート(creek mandate 28)はバッグを横にしてすべての物を収納、そして出し入れができるようになっています。
実際、縦に直立できなくて、後ろに支えがないと縦にはなりません。
こんな形に横にして大容量のポケットにアクセスできます。
ここは僕が出張のときによく使う場所でほぼすべての出張時の衣類やアメニティなどはここに入れる事ができます。2泊程度の宿泊なら何ら問題なくバック一つで行くことができます。
ほぼすべてのバッグの部屋が横向きを前提として作られており、よこに持つ取っ手もついています。
縦にしてすべてのポケットにアクセスできるノースフェイスのバサルトデイ(Basalt Day)
一方、ノースフェイスのバサルトデイ(Basalt Day)はすべてのポケットのアクセスを縦にしたときに可能になるように設計されています。
まず驚くべきは直立するバックパックです。
後ろに支えがなくても、こうやってバッグそのものが直立できるように設計されています。
よってバックは縦に置いて、そこから必要なポケットにアクセスするようになっています。
ブラックダイヤモンドのクリークマンデートと違い、宿泊時の衣類などを入れるのに適しているポケットの箇所は全開放できません。半分くらいまで開けられるので中身が見れないということはないと思います。またメッシュポケットのようなものはこのポケット内にはないので、2泊の下着などを分ける際は工夫が必要です。
逆に、PCBスリーブのあるポケットは全開放できます。こちらの全開放でケーブル類や充電器などまとめて収納し、必要なときに取り出すことも可能になります。
秀逸なのがこの横の隠しポケット
左側にあり、正直使いにくいなと思っていたのですが…
なんと!
背負ったまま左手でアクセスできるように微妙な位置に設計されているんです!
これには驚きました。このポケットになくしてはいけない鍵や大切なものを入れておくことで忘れず取り出したりできるのではないでしょうか。
横にして使うブラックダイヤモンド、縦にして使うノースフェイス
まとめますと
ブラックダイヤモンドのクリークマンデート(creek mandate 28)は横にしてポケットの全開放などアクセスできる。2泊程度の衣類やアメニティなど、出張メインだと使いやすい。また質実剛健な雰囲気のバッグが男心をそそる
一方、ノースフェイスのバサルトデイ(Basalt Day)はバッグを立てにして利用します。縦にすることでバッグが汚れるのが最小限ですみますし、場所を取りません。またPCスリーブのポケットが全開放できることで、電子機器類の収納がしやすい設計となっています。
いかがでしょうか。最終的にはお好みのバッグを選んでもらうのが良いとおもいますが、僕個人的には東京など都会の雰囲気にあったアウトドア系のビジネスバッグを探していたので、ノースフェイスのバサルトデイ(Basalt Day)に乗り換えました。
出張もそこまで多いタイプの仕事ではないので、こちらのほうが使い勝手が良いです。変えてみて非常に使いやすい。最高のバッグです!(もちろんブラックダイヤモンドのバッグも大好きですがw)
それぞれのバッグ、ぜひ参考にしてみてください。