テムレスのオーバーミトンに超おすすめ!ブラックダイヤモンド ウォータープルーフオーバーミットをレビュー

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どうも〜さんぞくです。

このまえ、テムレスのオーバーミトン用にブラックダイヤモンド ウォータープルーフオーバーミットを購入したのでレビューしたいと思います。

この前使用した山行記録はこちらにあります。

https://sanzokugear.com/2019/12/28/153/

結論から言うと、オーバーミトンとしてBDのウォータープルーフオーバーミットは最高でした!そのサイズ感なども紹介します!

こんな人に読んでほしい
  • テムレスだけでは寒いと思っている人
  • テムレスのオーバーミトンを探している人
  • より温かいグローブを考えたい人
この記事でわかること
  • 極寒でのテムレスの耐性は?
  • ブラックダイヤモンド ウォータープルーフオーバーミットはテムレスのオーバーミトンとして良い!
  • サイズは写真で確認してね!
目次

テムレスのオーバーミトンに超おすすめ!ブラックダイヤモンド ウォータープルーフオーバーミット

公式のサイトではこのように説明されています。

ストレッチ性を備えた防水透湿シェルファブリックに完全シームテープ処理を施した、軽量パッカブルなオーバーミトン。フリース/ソフトシェルグローブやレザーグローブに保温性と耐候性を追加します。スキーツアーやウィンタークライミング、冬期登山などに最適です。

ブラックダイヤモンド

まさにスキーツアー用にも使える冬季登攀用のギアですね!

テムレスの限界温度は?-10℃程度から寒さが耐えられなくなってくる

テムレスは冬季登山、登攀する人たちから愛好者が生まれ、その後スキーツアーなどでも利用されるようになってきました。山でもとにかくよく見ます。

ポリウレタン製のため、マイナス60℃の環境下でも柔軟性を保ち、手の曲げ伸ばしがスムーズです。

とにかく蒸れずに作業ができるのが良く、グローブをしたままでもロープワークやバックパックの装備の脱着ビンディングを締めたりするモードの切替なんかもスムーズにできます。

しかし、やはり弱点があります。

-10℃を超える外気での使用はやはり耐えられなくなります。

また防風性もそこまで高くないので、強風のときに寒さをもろに受けます。

なので、テムレスだけでは山では不十分なシーンが多々あります。

そんな時にオーバーミトンが役に立ちます。そのおすすめになるのがこのウォータープルーフオーバーミットです。

おすすめ理由その1:風を通さない(テムレスの弱点をカバー)

おすすめ理由のその1ですが、風を通さないことです。これでテムレスの弱点をカバーできます。

伸縮性のある3レイヤー・防水透湿シェルファブリック(DWR撥水加工)をしてあるので、湿気で手袋の中が群れてしまうことも有りません。また3レイヤーで防風性もあり、風を防いでくれます。

テムレスの弱点をカバーしてくれてます。

おすすめ理由その2 :軽い!薄い!かさばらない!

次におすすめの理由が「軽い!薄い!かさばらない!」ということです。

重量はMサイズで94g! 100gを切る軽さです。また余計な装飾がほとんどなく、スムーズな脱着ができます。

薄いグローブなので、シェルなどのポケットに入れていても気になりません。ザックに忍ばせておいても気にならない重さとかさばりなので、積極的に持っていけます。

気になるサイズ感は?テムレスとの大きさの比較

すごく良いのはわかったけど、どのサイズを変えばいいの?と気になりますよね。

僕も買う前気になりました。

サイズ感の写真です。

テムレスのLサイズに対して、ブラックダイヤモンド ウォータープルーフオーバーミットはMサイズ

このサイズ感でオーバーミトンがジャストサイズでテムレスにフィットします。

フィット感を重視するならMサイズ、もう少しゆとりのある脱着を重視するならLサイズではないでしょうか。

手の大きさもそこまで大きくなく、170cm前後の成人男性の一般的な手の大きさだと思います。(中指の長さは8cm

下は実際に付けた写真です。

このような形にジャストサイズになります。

雪が降っているパウダーの日で、大ゴケしましたが笑。まったく雪の侵入はなかったです。

テムレスのオーバーミトンはブラックダイヤモンドできまり!

テムレスを山に持っていく時は必ずオーバーミトンか予備の保温性の高いブローブを持っていくべきです。ブラックダイヤモンドのウォータープルーフオーバーミットはテムレスに保温性をアップしてくれるものとして良いです!

是非一度ご検討してみてはどうでしょうかー?

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